執筆者:BLISS LASH 編集長
協力:秋山 真生恵
あなたは未経験スタッフを雇うか迷ったことはありますか?
アイサロンが年々増えている関係で、
「経験者が欲しいけどなかなか来ない」
というサロンも多いと思います。
かといって、未経験を雇おうと思っても、
- 未経験スタッフを雇いたいけど不安
- 未経験スタッフってどんな感じ?
- 費用はどれくらいかかる?
- 育成期間はどれくらい?
- 育成中の売上や給料は?
と思っている人も多いと思います。
実際に未経験アイリストは
メリットもデメリットもどちらもあり、
自分の場合はどうなのか?をしっかり考えて判断していけるといいと思います。
そのため、この記事では
未経験アイリストに関する以下の内容を解説していきます。
- 未経験スタッフのメリットデメリット
- どれくらいの育成期間が必要か
- 採用してからどれくらい費用が必要か
1.未経験スタッフのメリットデメリット

未経験のアイリスト採用は
メリットデメリットが両方あるため、
- 正しく運用すればメリットが大きい
- 間違えると離職と赤字リスクが大きい
という印象があります。
また、サロンによっても
- メリットと感じるか?
- デメリットと感じるか?
が変わってくると思いますので、
まずは未経験アイリストを採用するメリットデメリットを整理します。
未経験アイリストを採用するメリット
メリットは3つあります。
①技術・接客のクセが少ない
経験者の場合は、
他社で教わった技術や接客が身についている関係で、
教える時にスムーズにいかない可能性があります。
一方で
未経験の場合はクセがほぼないので、
スムーズに教育が進みやすいと言う人が多い印象です。
②自社基準に育てやすい
未経験者は技術や接客、考え方などが
ゼロの状態からスタートできるので、
サロンの基準や考え方がスムーズに入りやすいです。
③素直で店舗に馴染みやすい
クセやこだわりなどが強くないので、
学ぶ面でもスタッフと馴染む面でも
スムーズなケースが多いです。
未経験アイリストを採用するデメリット
デメリットは2つあります。
①教育コストと時間が重い
ゼロからの教育になるため、
経験者よりも時間と労力がかかります。
②教育がシステム化されていないと離職につながりやすい
未経験者は学ぶ意欲も強いため、
しっかり教えてもらえないと離職になる可能性があります。
2.どれくらいの育成期間が必要か

これはサロンの基準や考え方によってバラバラなので、正解はありません。
あくまで1つの例として参考にしていただければと思います。
オススメの例
簡単に言うと、
覚えるのが早いメニューから進めるイメージです。
1ヶ月目:眉毛練習
2ヶ月目:まつぱ練習
それ以降:エクステ練習
初月で眉毛が入客できる状態になり、
2ヶ月目からは入客して売上を稼ぎつつ
2ヶ月目からまつぱの練習を開始。
と言うイメージです。
1ヶ月目:眉毛練習開始
2ヶ月目:まつぱ練習開始、眉毛入客
3ヶ月目:眉毛入客、まつぱ入客、エクステ練習開始
このようなイメージで進むと、
スムーズに進む印象です。
もちろんサロンによっては、
初めの2ヶ月でガッツリ教えるケースや、
まつぱから開始するケースもあります。
この辺りは
- サロンの考え方
- 新規が入りやすいメニュー
- 売上になりやすいメニュー
などによって変わると思います。
エクステは長期戦になる
眉毛とまつぱと違ってエクステは
数ヶ月以上かかります。
特にメニュー数が多かったり、
ボリュームラッシュなども教えていると
教育期間は長くなりやすいです。
そこでオススメなのが、
フラットラッシュができるようになったら、
次はボリュームではなくブリスラップを教えることです。
通常であれば、
ボリュームを覚えるのに長い時間がかかりますが、
ブリスラップであればフラットラッシュができればすぐに身につきます。
実際に、
ブリスラップはこのようなメリットがあるため、
- 持ちがいい
- デザインの幅が広がる
- リピート率がUPする
- ボリュームより早く身に付く
- ボリュームを覚える時の時短にもなる
「フラット→ボリューム」ではなく、
「フラット→ブリスラップ→ボリューム」の流れがオススメです。
その流れで進むことができると、
- リピート率がUPしやすい
- 客単価もUPしやすい
- ボリュームの覚えも早くなる
などのメリットがあります。
モデルは無料でやる方が早い
モデルで経験を積む場合、
1,000円とかでも稼げたらいいな!
と思って有料にしやすいですが、
0円でとにかく数を集めた方がいいと思います。
理由は、
無料の方がモデルが早く多く集まるので、
結果的にデビューも早くできるからです。
モデルはミニモやインスタ、紹介、
スレッズなどで集める事が多いですが、
モデル専用LINEを作って運用する方がいいです。
と言うのも、
眉毛で来たモデルが、
- 1ヶ月後にまつぱのモデルで来てくれる
- 別の新スタッフの時にも来てくれる
などのメリットがあるので、
モデル専用LINEを作ってモデルを貯めていく方がいいです。
初期段階でサロンの考え方を
しっかり教え込むのも大事
サロンによって大事にしていることや
考え方などがあると思います。
そのため、初めの研修でしっかりと
サロンの考え方を伝える時間を作った方がいいです。
イメージとしては、最低でも1日かけて
- サロンの考え方やスタイル
- マニュアル関係
などを教えるサロンが多いと思います。
接客スタイルや返信の仕方など
細かい部分からサロンの考え方や特徴が反映されていると思うので、
それらの内容もしっかりと伝えられるように
まとめておく必要があります。
3.採用してからどれくらい費用が必要か

サロンによって進み方は違っても、
このような流れだと3ヶ月目から自分の給料を稼げるくらいになります。
1ヶ月目:眉毛練習
2ヶ月目:眉毛入客で売上が少し出る。まつぱ練習開始
3ヶ月目:眉毛とまつぱ入客で自分の給料を稼ぐ。エクステ練習開始
その場合、必要な資金は
- 初月の人件費
- 2ヶ月目の人件費(売上があれば満額ではない)
になります。
また、ベッドや材料を買う場合は、
その金額が追加でかかります。
また、採用費用も含めると追加でお金がかかります。
未経験者の採用費用は、
経験者よりも安い求人媒体が多いです。
無料で採用できればいいですが、
求人媒体を使うと
- 掲載費用
- 採用の成果報酬
などで30万前後が費用としてかかります。
そうなると、
未経験を1人雇うのに必要な費用は
これくらいになります。
- 求人媒体:30万前後(紹介なら0円)
- ベッドや商材発注:0~10万前後
- 1ヶ月目の人件費:25万前後
- 2ヶ月目の人件費:25万前後(売上あれば減る)
合計:50~90万前後
2ヶ月目でそこそこ売上が見込めれば、
もう少し必要な費用は減りますし、
求人媒体ではなく紹介やインスタ広告から採用できれば、もう少し費用が抑えられます。
まとめ
未経験アイリストはオススメですし、
未経験を採用できることで採用競争で勝ちやすくもなります。
そのため、
未経験者にも満足して働いてもらえるサロンにしていけるといいと思います!
