執筆者:BLISS LASH 編集長
協力:秋山 真生恵
アイリストをしていると
「このような悩み」が尽きないと思います。
- 仕上がりが綺麗にならない
- お客様の満足度を上げたい
- お客様の悩みを改善したい
- 施術スピードを上げたい
- 技術の正解がわからない
- 技術レベルを上げたい
特に若手ほどそう思いやすいですし、
教育者になってから改めて悩む人もいると思います。
その一方で、
- どんどん上手くなる人
- 技術や考えの引き出しが増え続ける人
もいます。
つまり、アイリストはこの2タイプに分かれやすいです。
- 伸び悩むアイリスト
- 伸び続けるアイリスト
そして、多くの人は
「2.伸び続けるアイリスト」になりたいと思っていると思います。
では、この2人は何が違うのでしょうか?
- 伸び悩むアイリスト
- 伸び続けるアイリスト
違うことは2つあります。
- できる人から教わっている
- 色々な知識や技術を学んで応用している
この2つを押さえるだけでも、
長期的な伸びが全く変わるので、この記事で解説をしていきます。
また、
特に2つ目の内容が重要になるので、
2つ目の考え方は覚えて活用していただきたいです。
1.できる人から教わっている

技術や接客がどんどん上手くなる人は、
できる人から教わっていたり、
できる人から教わった経験がある人がほとんどでした。
人によっては自己流やインスタを見て学ぶことでレベルアップできる人もいますが、
ほとんどの人は誰かに教わった経験があり、
講習の参加回数が多い人はどんどん上手くなっている印象があります。
でも、
- 自己流で学ぶ場合
- できる人から教わる場合
これは、何が違うのでしょうか?
具体的には2つの違いがあります。
- ノウハウを学べる
- 自分では気づかない問題を教えてくれる
ノウハウを学べる
自己流で学んだりインスタを見て学ぶとなると、
以下の部分は分かりません。
- 本当に大事な部分
- 考え方やノウハウ
- 注意点
- よくある間違い
- 実際にやってみた内容に対するフィードバック
また、以下の部分も大事になります。
- なぜ、そうしているのか?
- なぜ、それを考えたのか?
- どんな人にどう使えばいいか?
これらはインスタで見てるだけではわからないので、
やり方はもちろん講師の考え方など深い部分まで
掘り下げて学んでいる人が多い印象です。
2.自分では気づかない問題を教えてくれる
意外かもしれませんが、
自分の課題や問題を自覚している人は少ないです。
そのため、
誰かに自分の技術を見てもらう事で、
早い段階から課題やクセを修正している人が多い印象です。
コンペも似たような感じで、
誰かに評価をされたりコンペに向けて誰かに教わる事で、
課題を初めて自覚する人も多いので、
コンペを受けるというのは技術UPの近道でもあります。
2.色々な知識や技術を学んで応用している

特にこの内容が大事なので、
しっかり読んでいただければと思います。
技術や接客が上手い人は、
色々な知識や技術を学ぶだけでなく
応用する事ができており、
その応用力が高い印象です。
まずは色々な技術を学ぶ
技術と言っても色々なものがあります。
エクステでも色々な技法や考え方がありますし、まつぱや眉毛なども同じです。
そして、色々な技術を学ぶ中で、
- なぜ?そうしているのか?
- なぜ?それが生まれたのか?
- どんな考えをしているのか?
など深い部分まで考えている人が多い印象です。
これをやり続けることで、
自分で考えたり応用する時の土台が固まってきます。
知識や技術を応用する
伸び続けるアイリストは、
知識や技術を応用する力がある印象です。
簡単な例を出すと、
まつぱの技術を学ぶだけでなく、
その内容や考え方の一部をエクステでも応用するイメージです。
眉毛も同じで、
眉毛を学ぶ事でエクステやまつぱの
- デザインを考える時の幅
- 提案の幅
などが広がったりします。
これらは簡単な例ですが、
- 「まつぱ」は「まつぱ」
- 「エクステ」は「エクステ」
- 「眉毛」は「眉毛」
という考え方はしないで、
この知識や考え方を他の技術に応用できる事はないか?
というアンテナを常に張っているイメージです。
シングルとボリュームの例
もう少し具体的な例を出すと、
フラットラッシュをつける時の角度は
「まぶたに対して垂直に」と教わった人が多いかもしれません。
もちろんそうなのですが、
ボリュームラッシュの経験を活かそうと考える人は、
まぶたに垂直かどうか?の平面(2次元)だけでなく、
捻れの要素も含めた立体(3次元)の角度から装着方法を考えようとしたりします。
実際にそのような考え方が活かせる時もあれば、活かせない時もありますが、
常に色々な引き出しから応用できないか?を考えているイメージです。
装着角度に関しても同じ
シングルは接着面積が多い方が持ちがいいため、
カールによって接着面積が減ると、
持ちが悪くなりやすくなります。
また、
まつ毛の生え方(角度)がバラバラな人は、
そのままつけるとばらつきやすくなってしまいます。
これをなんとかできないか?と考え続けた結果、
ボリュームラッシュの技術や考え方を活かす事で、
まつ毛の角度に関係なく毛の向きを整える事ができ、
- 綺麗な見栄えになる
- 持続力がカールに影響されにくい
などを実現する事ができました。
それがブリスラップの技術です。
このように色々な技術や考え方を単品で考えるのではなく、
別のことに活かしたり応用できないか?
と常に考え続けている人は、
- 技術や接客力が上がり続ける
- お客様の悩みを改善する力もつく
- 考えや技術の引き出しも増える
となっている印象です。
応用の幅を広げていく
初めのうちは、
まつぱの内容をマツエクに応用できないか?を考えるくらいでいいと思いますが、
その幅を広げていけると、
技術力や引き出しの数もどんどん増えていきます。
別業種で例を出すと、
- りんごが落ちる → 万有引力の発見
(日常の小さな現象 → 全宇宙の理論) - ヤカンの蒸気 → 蒸気機関の革命
(蒸気は力になると理解して応用)
などのように、応用の幅が広がることで、
新しい考え方や技術の引き出しが多くなっていきますし、お客様の対応も柔軟にしやすくなります。
まとめ
まずはできる人から色々な技術や考え方を学び続ける事で、
長期的に自分で考えて伸び続けるための土台ができてきます。
そもそも常識や応用するための素材がないと、
自分で考える幅も狭くなるので、
初めは色々なものを学ぶのが長期的な成長に繋がると思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
