TECHNIQUE
【層の話】エクステで見極めるべきポイントや注意するポイント
エクステをつける時に、まつ毛の層を見極めていますか?層の注意点を理解していますか?今まで多くのアイリストと関わる中で、まつ毛の層を理解して見極められている人は半分以下しかいませんでした。
層を理解して見極められないと、仕上がりが綺麗になりにくい/ばらつきやすい/仕上がりが安定しない/違うスタッフが担当した時に仕上がりが変わる/前回と同じ仕上がりを再現できない、などのデメリットがあります。
そもそも層とは?
人のまつ毛は3〜4層に分けることができます。
今回はわかりやすいように、上の層(4層目・眉毛側)/真ん中の層(2〜3層目)/下の層(1層目・黒目側)の3つに分けて考えます。
お客様に施術をする際は、どの層をメインにつけるか?どの層はなるべく避けるか?をお客様ごとに考える必要があります。
上の層(眉毛側)をメインにするケース・避けるケース
以下の人は上の層をメインに装着するケースが多い印象です:下がりまつ毛の方/白目にかかるのが気になる方/自まつ毛が全体的に短いけど長さが欲しい方。
逆に、瞼が自まつ毛に乗ってしまう方/ばらつきが気になる方は、メインに装着するのを避けるケースが多いです。
上の層に装着する時は、ばらつきやすくなる可能性、持ちに影響する可能性に注意します。
下の層(黒目側)をメインにするケース・避けるケース
以下の人は下の層をメインに装着するケースが多いです:目を開けた時に毛穴が真正面から見える方/上がっているまつ毛が好みではない方/アイライン効果が欲しい方。
下の層に装着する時は、エクステを触りやすいお客様が引っ掛けやすくなる可能性に注意します。
真ん中の層をメインにするケース
上の層や下の層に当てはまらない人は、真ん中の層をメインにする事が多い印象です。
装着した層は記録する
どの層をメインに装着したか記録をしないと、同じカールや長さでも毎回仕上がりが変わる/なんか前回と違うと言われる/スタッフ間で仕上がりに差が出る/別のスタッフが再現できない、といったことが起こります。
お客様でも、視界の違い、リフトアップ感の違い、微妙な仕上がりの違い、扱いやすさの違いに気が付く人もいますので、注意が必要です。
層を学ぶにはどうすればいいか?
現時点で層に特化した講習はほぼありませんが、現在開催中のブリスラップの講習では層についても一部学ぶことができます。
長持ちするエクステの新技術に加え、層やテープワークなど基礎の見直しも講習に含まれています。